食欲の秋とダイエット

JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。

秋の味覚が楽しい季節ですが、ダイエット中の人には少し辛い季節かもしれませんね。

食欲とは人間が生きていくために必要な欲求で、空腹感を感じたときに「食べたい」と感じる欲求のことです。古代の人々は、食欲を満たすために生きる時間の大半を、食べ物を得るために費やしていました。

簡単に食べ物を得ることができるようになった現代、空腹感を感じなくても美味しそうなものを見たり、香りを嗅ぐことで「食べたい」という欲求が出て、空腹でないのに食べ続けてしまう結果、肥満という問題に直面することになります。

ケーキ、フライドポテト、ソーセージ、トンカツ、天ぷら、ハンバーガー、グラタン、ドーナッツなど、脂肪分や糖分をたっぷり含む食品は、ダイエット中食べない方がいいとわかりながらも、つい誘惑に負けて食べたくなりますね。

高カロリー食品を食べることで、いい気分を生み出す「エンドルフィン」が作られ、幸せを感じてしまいます。満腹であるのに食べるのをやめられなくなり、それを繰り返すと、食事をしても満足感を感じられず、より美味しいもの、より高カロリーなものを欲するようになってしまうのだそうです。恐ろしいですね。

食欲をコントロールするホルモンは、脂肪細胞から放出されるレプチンです。レプチンは、食べる気を無くさせたり、エネルギーを消費させるなど、体重維持のために働きかけてくれる重要なホルモンです。この食欲抑制ホルモン:レプチンも、高カロリーな食事を続けることで効果が低下します。

空腹を感じたら、高カロリーな食事を選ぶのでなく、旬の美味しい食材を腹8分めを心がけて食べるようにすること、油脂や砂糖は極力控えたメニューを選ぶことが大切ですね。



◆食べ過ぎを防ぐ方法

できるだけ辛い思いをせず、空腹に耐え、食べ過ぎを防ぐテクニックを身につけましょう。オススメの方法をご紹介します。

1. お腹が空いたらガムを噛む。
2. 腹8分目まで食べたら歯磨きをする。
3. 食事の最初に食物繊維たっぷりの野菜をたくさん食べる。
4. よく噛んで食べる。
5. 薄味の食事を心がける。

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