『お酢』の魅力を再確認!


JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。

料理の味付けにももちろん欠かせない「お酢」ですが、「お酢」は、味付けだけでなく健康食品としても注目を集めたり、食材の保存(腐敗の予防)のために活用されることもある万能な調味料です。

様々な種類の酢が販売されていますが、皆さんご家庭には何種類のお酢を常備されていますか?

穀物酢や米酢、黒酢、玄米酢、りんご酢、バルサミコ酢 etc. 使い分けることで料理のバリエーションが広がります。

お酢は、人間が手を加えて作った最古の調味料といわれています。はじまりは、貯蔵していた果物がアルコールとなり、さらにそこに菌が入り、酢酸発酵してお酢ができました。



お酢の種類

大きくは、アルコールを酢酸発酵させた「醸造酢」と、醋酸を水で薄めて調味料を加えた「合成酢」の2つに分けられます。米酢や黒酢などの穀物酢やりんご酢やぶどう酢などの果実酢はアルコールを発酵させた「醸造酢」です。

世界には4000種以上の酢があるとされていて、お酒の種類と同じ数だけお酢が作れるといわれます。



お酢と健康

お酢には醋酸やクエン酸などの有機酸が豊富に含まれ、疲労回復に優れています。また、血液浄化作用があると言われ、血栓の予防や高血圧の予防、肥満や糖尿病などの生活習慣病の予防や改善も期待できるとされています。

ビタミンCの破壊を防ぐ作用もあります。フレッシュジュースを作る際に加えたり、大根おろしに混ぜたり、サラダのドレッシングに加えたりすることで、食材のビタミンCを効率よく摂取することができます。



お酢と腐敗予防

食酢のpHは2〜3.5で、カビや細菌が好まない環境を作ることができます。シメサバのように、そのままでは腐りやすい食材をお酢に漬けることで細菌の発生を抑えることができ、長期間保存できるようになります。ピクルスなどの酢漬けも、お酢の作用で野菜を日もちさせるための調理法です。

美味しい料理を作るためだけでなく、健康にも、食材を長持ちさせるためにも大活躍のお酢は、ぜひ毎日の献立に取り入れたいですね。

煮物や蒸し物などの加熱する料理にお酢を少し加えることで、旨味やコクがプラスされます。脂っこいお料理もさっぱり仕上がります。

また、手軽にお酢を毎日摂る方法として、ビネガードリンクがオススメです。

りんご酢や黒酢などのお好みの酢にメープルシロップかはちみつを加え、水か炭酸水で割ります。ミントなどのハーブや、りんごやバナナなどのフルーツスライスを加えても美味しいです。ぜひお試しください!

なお、お酢は胃に刺激が強いので、そのまま飲まず、必ず水で割って飲みましょう。  

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