脱!夏のむくみ

JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。

8月、まさに夏真っ盛り! 危険な暑さが続きますが、皆さま体調を崩されてませんか?

熱中症対策にはこまめな水分と塩分の補給が欠かせませんが、冷たいものを飲みすぎて、ふと、足を触ってみると、むちむち。毎朝、顔がパンパンにむくんでいる!! ということも... この時期は、冷たいものの摂りすぎに加え、室内の冷房による冷えで、体がむくみっぱなしという方も多いはず。


夏のむくみの原因はカリウム不足?

人体は、約60%が水分で構成されています。体内では、ナトリウムとカリウムのバランスによって水分量が調節されています。

カリウムは水分を排出させる働きを持っていますが、水に溶けやすいため、汗や尿とともに失われやすく、夏は不足しやすい状態になっています。カリウム不足の状態で水分を取り続ければ、本来排出されるべき水分までが体内に溜まっていきます。これが夏のむくみの原因のひとつといえるでしょう。


むくみに有効な栄養素

1) カリウム

カリウムは、むくみだけでなく、筋肉をサポートする働きがあるため、疲労回復のためにも意識して摂りましょう。海藻、きのこ、ほうれん草や小松菜等の葉物野菜、ナッツ類、大豆やきなこ等の豆類、果物ではバナナやキウイなど、幅広い食材に含まれています。


2) サポニン

植物の抗酸化物質ポリフェノールのひとつであるサポニンは、利尿作用が高く、中性脂肪を低下させる働きを持っています。また、抗酸化力が高く、体内の細胞の酸化を抑える効果も。大豆やあずき等の豆類、今が旬のすいか、きゅうりなどに多く含まれています。


3) ビタミンB群(ビタミンB1/B6)

ビタミンB1は血流の促進に欠かせないビタミンであり、疲労回復にも効果的。豚肉やうなぎ、納豆、玄米に多く含まれています。さらに、玉ねぎ、にんにく、ネギと併せてとることによって、吸収率UP!「豚の生姜焼き」は、理想的な献立ですね。

ビタミンB6はホルモンバランスを整える働きを持っているため、女性には積極的に摂ってもらいたいビタミンです。また、タンパク質の代謝分解を助けて、血液の循環をスムーズにしてくれます。


冷たいものの摂りすぎにより、内臓の機能が低下して代謝が追いつかなくなっている状態もむくみに繋がります。冷房の効いた部屋では、適宜温かい飲み物も取り入れると良いでしょう。

また、オフィスで1日座っているという方は、長時間同じ姿勢でいることでむくみを悪化させていることも。1時間に1回は、席を立ち、ストレッチや伸びをして、血流の停滞を防ぎましょう!

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