健康なネイルに欠かせない栄養素

JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。

今回はネイルの話です。ネイルと言ってもネイルアートや付け爪のことではなく、あなた本来の爪について。

爪は栄養状態のバロメーター。割れやすかったり、白い線が気になったりしていませんか?このような爪は、日頃の栄養不足のサインですので、要注意です!



代表的な爪の症状

1) 匙状爪(さじじょうそう)

別名・スプーンネイルともいわれ、文字通りスプーン(さじ)のように爪が反り返っている状態です。鉄不足による貧血、「鉄欠乏性貧血」によくみられる症状です。


2) 爪の色が白っぽい 

本来、健康的な爪の色はピンク色をしています。白っぽい色は、血流が滞っているサイン。スプーンネイル同様、貧血状態の方によくみられる症状です。


3) 横筋が入っている

縦筋の場合は、加齢によるものが多いです。しかし、横筋は、摩擦などの外的要因や、過度のダイエットや栄養不足、ストレス、睡眠不足などの生活習慣が原因であると考えられます。



健康的な爪をつくる栄養素

1) たんぱく質

爪の主成分は、「ケラチン」と呼ばれるたんぱく質。ダイエット中や不規則な食生活をおくっている女性の多くは、たんぱく質不足になりがち。

女性は、植物性たんぱく質の摂取には積極的ですが、動物性たんぱく質が圧倒的に不足しやすい傾向があります。綺麗な指先を楽しむためにも、肉や魚、卵等の動物性たんぱく質を「毎食こぶし一つ分」とれるよう、心がけましょう。



2) 鉄 

鉄は、体内の細胞に酸素を届けて代謝を助けます。栄養素を運搬するのは、血液です。酸素が滞ると血流が悪くなるため、当然爪の代謝も低下します。

鉄は、貧血だけでなく、爪の健康にも欠かせない栄養素です。豚や鶏のレバー、あさり、マグロ、ほうれん草、小松菜などに多く含まれています。 (※写真はレバーペースト)


3) 亜鉛

爪はもちろん、肌や髪にも良い栄養素として、意外に知られていないのが「亜鉛」。亜鉛は、たんぱく質をつくるためには必要不可欠な栄養素!

牡蠣やしじみ、ほたてなどの貝類、牛もも肉、豚レバー、チーズなどに多く含まれています。


日頃私たちが口にしているものは、爪をはじめ、様々な部位に反映されています。健康的な爪を導く栄養素はもちろん、常日頃から偏りがないようにしっかりと栄養をとって、ネイルが映える素敵な爪を目指しましょう!

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